実績紹介

初診患者データ

当院を初診で訪れた患者さんの年齢や、治療歴をご紹介します。
2025年は、初診患者さんの約4割の方が「ご友人・ご家族からの紹介」2割が「他院からの紹介」で来院してくださいました。さまざまな背景をお持ちの方が、当院で不妊治療を始められています。

初診患者数(2025年)

2025年に当院で新たに不妊治療を開始された方

578名/年

初診時の治療歴(2025年)

治療歴あり 55.7%
322/578件

紹介状なし(自己判断) 47%
診療所・クリニック 43%
総合病院 9%
治療歴なし 44.3%
256/578件
不妊治療が始めてという方にも多くお越しいただいております。「まず何から始めれば?」という段階でもお気軽にご相談ください。

初診時の年齢

初診患者さん 8,112名(2015年2月〜2025年12月)

20

1,698

早めに相談しておきたい
不妊の原因は年齢だけではありません。早めの検査で原因を見つけることで、身体への負担を抑えながら、お二人に合った治療へスムーズに進めます。
30 5,232 仕事と治療を両立しながら
妊活中の方、ステップアップを検討中の方、他院から転院された方など、さまざまな背景の方が来院されています。
40 1,182 もう遅いかもと感じている方へ
40代は、より個別性の高い対応が必要になります。今の状態を丁寧に評価し、現実的な選択肢を一緒に考えていきます。今の状態を正しく知ることが、納得のいく治療への第一歩です。

妊活中の方、ステップアップを考えている方、他院から転院されてきた方など、さまざまな背景の方にご来院いただいています。早めの受診は選択肢を広げることにもつながります。治療歴や年齢を問わずどなたにも安心していただける対応を心がけておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

卒業者数

胎児の心拍確認後〜妊娠12週ごろまでに、分娩施設へ転院されることを当院では「卒業」と呼んでおります。
卒業前に流産となった方は、集計に含まれておりません。

年間卒業者数(2025年)

600名/年

治療法別 卒業者数(2025年)

タイミング法 118名/年
人工授精(AIH) 67名/年
体外受精・顕微授精(ART) 415名/年

体外受精だけでなく、タイミング法・人工授精でも多くの方が卒業されています。治療は体のへの負担が少ない方法から、段階的にを進めることができますので「どこから始めればいいかわからない」「いきなり高度な治療は不安」という方もご相談ください。

一般不妊治療

一般不妊治療と呼ばれる、タイミング法、人工授精の治療実績をご紹介します。
排卵日を特定して最適な時期にで夫婦生活を行うタイミング法と、精子を子宮内に直接注入する人工授精は、体への負担が少ない治療法です。

妊娠件数(2025年)

236名/年

治療法別 妊娠件数(2025年)

タイミング法 151名/年
人工授精(AIH) 85名/年

周期あたりの妊娠率・累積妊娠率

2022年以降に治療を開始した方の、2024年までの成績をご紹介します。

  • 周期あたりの妊娠率は、1回の治療周期(約1か月)で妊娠に至る確率のこと
  • 累積妊娠率は、複数回の治療周期を重ねた場合に妊娠に至る、合計確率のこと

タイミング法(2022年4月〜2024年12月)

  件数 臨床妊娠数 周期あたりの妊娠率
35歳未満 917件

117件

12.8%
35歳以上 537件 45件 8.4%
全体 1,454件 162件 11.1%

人工授精(2022年4月〜2024年12月)

  件数 臨床妊娠数 周期あたりの妊娠率
35歳未満 1,219件

113件

9.3%
35歳以上 868件 47件 5.4%
全体 2,087件 160件 7.7%

年齢や不妊原因によって異なりますが、タイミング法・人工授精(AIH)ともに1周期あたりの妊娠率はそれほど高くありません。焦らず継続することで妊娠のチャンスは積み重なります。ただし5〜6回を超えると妊娠率が頭打ちになる場合があります。一般不妊治療は、体への負担や費用面でのメリットがあるため、年齢・不妊原因・治療歴・ご希望も踏まえて、ステップアップのタイミングを医師と相談して決めていきましょう。

体外受精・顕微授精

体外受精・顕微授精など、卵子と精子を体外で「受精」・「培養」し、できた胚(受精卵)を子宮内に「移植」する治療法を、生殖補助医療(ART)といいます。
「不妊期間が長い」、「女性が高齢」、「不妊原因が不明」といったケースで行われ、国内で産まれる子どものうち、およそ9人に1人がARTによって誕生しているといわれています。 2023年現在

採卵

採卵件数(2025年)

1,059件/年

 

累計(開院から):17,689件

受精

体外受精(IVF)(2025年)

251周期/年

 

精子が自然に卵子に侵入する方法

顕微授精(ICSI)(2025年)

501周期/年

 

精子を直接卵子に注入する方法

Split(IVF+ICSI)(2025年)

55周期/年

 

採卵した卵子をIVF・ICSIに分けて行う方法

培養

培養成績(2025年)

受精方法別の良好胚盤胞取得率をご紹介します。

  • 良好胚盤胞とは、着床に適した質の高い胚(受精卵)のことで、良好胚盤胞取得率は、1回の採卵で良好胚盤胞を得られた周期の割合です。
  • 受精方法は、精液所見・卵子の状態・過去の治療歴などを考慮して医師が判断します。

体外受精(IVF)
良好胚盤胞取得率(2025年)

80.9%

 

203/251周期

顕微授精(ICSI)
良好胚盤胞取得率(2025年)

61.9%

 

310/501周期

Split(IVF+ICSI)
良好胚盤胞取得率(2025年)

90.9%

 

50/55周期

移植

移植件数(2025年)

1,210件/年

 

累計(開院から):22,373件
当院は多くの採卵・移植を行ってきた実績豊富な施設です。

移植臨床妊娠数(2025年)

489件/年

 

胎嚢確認(GS陽性)による妊娠数
血液検査でhCGが陽性となる「生化学的妊娠」よりも確実性の高い段階での妊娠確認です。

移植方法 内訳(2025年)

患者様の状態に応じて、SEET法・二段階胚移植などの先進医療も取り入れております。先進医療とは、保険診療を組み合わせて行える高度な治療です。

胚盤胞移植

704件/年

5〜6日目まで培養した胚盤胞を移植。着床率が高く、現在の主流な方法です。

SEET法(先進医療) 346件/年 受精後2〜3日目の初期胚を移植する方法です。胚盤胞まで培養が難しい場合などに選択します。
初期胚移植 84件/年 移植前日に培養液を子宮内に注入し、着床環境を整える方法です。
二段階胚移植(先進医療) 73件/年 初期胚と胚盤胞を2回に分けて移植。着床を促す効果が期待されます

その他特殊治療

精子選抜技術の実施件数(先進医療)(2025年)

精子の質や培養成績に課題がある方などに有効とされる方法です。先進医療とは、保険診療を組み合わせて行える高度な治療です。技術の実施には医師による診断が必要となり施行基準があります。

IMSI

226件/年

 

累計:591件
超高倍率で精子の形態を観察し、より良好な精子を選別する方法です。

PICSI

50件/年

 

累計:230件
ヒアルロン酸への結合能を指標に、成熟した精子を選別する方法です。

MSPD

82件/年

 

累計:305件
マイクロ流体デバイスを使い、DNA断片化の少ない精子を選別する方法です。

TESE(精巣内精子採取術)の成績(2019〜2025年)

TESEは無精子症の方に対して行う手術的精子採取法です。精子が回収できた場合は、顕微授精(ICSI)と組み合わせて治療を進めます。

累計TESE件数

202件/年

 

2025年:20件

精子回収率

52.7%
(49/93件)

 

無精子症と診断された方でも、精巣内から精子が採取できる場合があります。

症例あたりの妊娠率

82.1%
(32/39件)

 

精子が採取でき、移植まで進んだ症例での妊娠率です。

PGT-A(着床前遺伝学的検査)の実績(2020年3月〜2025年12月)

PGT-Aは、胚の染色体数を移植前に確認する検査です。反復流産・反復ART不成功・染色体構造異常をお持ちの方などが対象となります。

判定グレードの見方
A

移植可能・適

染色体数が正常と判断された胚です。移植の優先候補となります。

B 移植可能・準適 一部に不確実な所見があり、要確認の胚です。専門的な判断が必要です。
C 解析可能・不適 染色体の数的異常が認められた胚です。原則として移植は行いません。
D 解析不能 胚の状態などにより解析が行えなかったケースです。
TAWARA IVF CLINIC
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