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2025 新卒採用

RECRUIT2025

当院は静岡市の不妊治療・不育症治療施設の中で最も古い歴史があります。15年を超える歴史の中で蓄積された経験(診療情報)と人材を武器に、患者さんが理解・納得し、安心して不妊治療・不育症治療が受けられるようにお手伝いするのが当院スタッフの役割です。近年では年間500〜600人の出生に係わっており、これは静岡市の出生数のおおよそ1割にあたり、社会貢献度の高いお仕事と言えます。医療現場のスタッフとして常に知識や技術の向上を目指し、医療人として婦人科における不妊治療分野の最前線を共に創造していきましょう。



新卒採用募集職種

職種常勤募集人数
胚培養士(エンブリオロジスト)* 0名
受付事務・診療クラーク 2名
アシスタント 高校生1名、その他2名

*胚培養士の資格の有無は問いません。農学系(畜産・動物資源)や生物学系、臨床検査などの学問を修めた方で、熱意のある方を希望します。

先輩たちの声

胚培養士/知識を深め、未来の不妊治療を支えたい

胚培養士/Sayaka Hino

入職:2019年4月

所属:培養部

出身校:岐阜大学 応用生物学部

Q.この仕事を選んだきっかけは何ですか?
大学で学んだ知識を活かせる仕事をしたいと思ったことがきっかけです。胚培養士について知っていくと、技術についてもゴールがない部分に魅力を感じました。
Q.具体的な業務内容を教えてください。
精液検査、精子処理、体外受精、顕微授精、胚移植 など
Q.入職して驚いたことや不安に感じたことはありますか?
卵子や精子を扱うときの緊張感が強く、今でも慣れていません。でも、怖さを自覚する事を大切にすることで、日々慎重に業務を行えていると思います。
Q.働いていて嬉しかったことを教えてください
患者さんとお話をする際に、患者さんの嬉しそうな顔を見る事です。大変な事もたくさんありますが、喜ぶ声や安心した様子を感じる事ができると、さらに頑張ろうと思います。
Q.一番大変なことはなんですか
卵一つひとつ、精子一つひとつが患者さんからお預かりしている大切な命の源になるので、扱う際には緊張感が必要です。行動に業務に責任をもって望むため、気を張る時間が多いです。まだ、この分野で明らかになっていない事も多く、新しく学ぶ事がたくさんあり、それは楽しくもあり、大変でもあるかもしれません。
Q.やりがいは何ですか?
自分自身のスキルアップはもちろんですが、それが患者さんの喜びにつながることが嬉しいです。患者さんの出産まで直接関わることはできませんが、お手紙などで、出産の喜びや感謝の言葉を頂き、培養士として関われたことを嬉しく思います。
Q.心掛けていること、大切にしていることはなんですか?
卵子や精子はとても小さいため、扱うときには緊張感をもって行っています。少しの気の緩みが事故につながる可能性があるため、細心の注意をもって行っています。さらに習熟が進んでも、その気持ちは大切にしたいです。
Q.どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?
責任感がある人、向上心がある人、器用な人、周りの人と協力できる人
Q.働いていてよかったこと、おすすめできるポイントがあればおしえてください
日々、研鑽して技術を向上させてたり、知識を深めることで、自分自身の成長を感じることができます。また、患者さんの幸せに携わることができ、やりがいを感じられます。
Q.就職活動中の方へのメッセージ
技術の向上や知識を深めるために、大変なこともありますが、患者さんと関わる中でやりがいを感じることができます。

情報処理部/思いやる気持ちで、寄り添うように

情報処理/Honami Nakagawa

入職:2018年6月

所属:情報処理部

出身校:駿河総合高等学校

Q.この仕事を選んだきっかけは何ですか?
医療に携わる職に就きたかった。
Q.具体的な業務内容を教えてください。
LABO、患者説明、外番に分かれて・培養作業のダブルチェック・胚の記録入力・資材準備・採精室の対応などを行います。また、成績の管理やART症例の登録、患者さんへの凍結更新のお手紙の作成等をします。
Q.入職して驚いたことや不安に感じたことはありますか?
不妊であるという悩みを抱えている方が多かったこと。自分よりずっと年上の方へどう接したらよいか、入職当初は不安でした。現在は言葉遣いに注意しながら、寄り添うようにお話しをしています。
Q.働いていて嬉しかった事は何ですか?
検査で不安を抱えている患者さんの介助についた際、検査終了後に「そばて励ましてくれて、とても安心できました」と言ってもらえた時。
Q.1番大変な事は何ですか?
不妊症の原因だったり、治療の種類、治療の流れなど、たくさん覚える事があること
Q.やりがいは何ですか?
結果が出て、笑顔の患者さんを見る事ができること
Q.心掛けていること、大切にしている事はなんですか?
教えていただいたこと、注意された事を素直に吸収するようにしています。同じ失敗を繰り返さないように努力すること。
Q.どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?
人を思いやれる方。大変な事から逃げずに頑張れる方
Q.働いていてよかったこと、おすすめできるポイントがあればおしえてください
医師や看護師と関わる機会が多く、不妊の事だけでなく、他の知識も知ることができる。難しい事が多い分。できた時に達成感を得られる。
Q.就職活動中の方へのメッセージ
焦らず、自分らしく頑張れる仕事につけるように、今自分にできることを考えて、行動に移してみてください。

受付・事務/医療人としての視点が私を変える

受付・事務/Mitsuyo Suzuki

入職:2020年4月

所属:事務部

出身校:静岡産業技術専門学校

Q.この仕事を選んだきっかけは何ですか?
自分が通っていた皮膚科の受付の方がとても優しくて、医療事務という仕事に興味を持ったことがきっかけです。
Q.具体的な業務内容を教えてください。
受付、電話対応、レセプト、会計、助成金書類や診断書の作成の準備 など
Q.入職して驚いたことや不安に感じたことはありますか?
患者さんが想像以上に多く来院されて、すべてマニュアル通りにはいかないため、イレギュラー対応を行えるようになるまでが大変でした。1年経過した今でも、分からなくて自分ひとりで解決できない事もありますが、冷静に判断し、対応できるようになりました。
Q.働いていて嬉しかったことを教えてください
不妊治療の知識を日々学べること。患者さんが「ありがとうございます」と笑顔でおっしゃってくれる時。
Q.一番大変なことはなんですか。
対応する患者さんに失礼のないように正しい敬語を使って話すこと。
Q.やりがいは何ですか
患者さんから感謝されること。まわりの先輩方からマナーや正しい言葉使いを見て、聞いて学べること。
Q.心掛けていること、大切にしていることはなんですか?
患者さんが不快な思いをしないような対応や言動。声のトーン・笑顔でいることもこころがけています。
Q.どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?
人と関わるのが好きな人。向上心のある人。自分の失敗を認めて次に生かせる人。人の気持ちを考られる人。明るくて、笑顔でいられる人。
Q.働いていてよかったこと、おすすめできるポイントがあればおしえてください
入職した頃に比べて、敬語の使い方、振舞い方を学べた事。何の仕事を優先しなければならないかを考えて、効率的に物事を考えられるようになった事。スタッフが多いので色々な人と関われることは魅力に感じます。
Q.就職活動中の方へのメッセージ
人と関わる仕事は相手を不快な気持ちにさせないように、気持ちのよいやり取りをする事が一番大切ですが、それが一番難しくもあります。正しいマナーや言葉遣い、敬語を身に着けておくことが、とても大切だと思います。ひとりで仕事をするわけではない、コミュニケーション能力もとても大切だと思います。

診療クラーク/初心を忘れず、笑顔から医療を支える

診療クラーク/Saki Takimoto

入職:2016年4月

所属:診療クラーク

出身校:静岡英和学院大学短期大学

Q.この仕事を選んだきっかけは何ですか?
短大生の時に医療事務の勉強をしていたので、この経験を活かせる仕事に就きたいと漠然と思っていました。実際に院内を見学し、「自分と同世代の女性が多く楽しそう」と感じたことが大きかったです。
Q.仕事のやりがいは何ですか?
自分が関わった診療で新しい命が宿る可能性があることに魅力を感じています。嬉しいことだけではなく悲しいこともありますが、毎日尊い現場に携わることはやりがいです。
Q.1番うれしかったことは何ですか?
患者さんの妊娠判定の日、無事に妊娠していることが分かり診察室で嬉し涙を流す患者さんもいらっしゃいます。何度もそういった現場に立ち会うことができるのですが、もらい泣きしそうになることがあります。患者さんから幸せを分けていただくことが多々あります。
Q.心がけていることは何ですか?
不妊治療はとてもデリケートな診療です。私も医療人の一員として患者さんの気持ちに寄り添い、笑顔で対応することを常に心がけています。患者さんにより安心と心地よさをお届けできるようにこれからも頑張ります。

診療アシスタント/生命の誕生に携わる誇りと喜び

診療アシスタント/Miyu Horiike

入職:2019年4月

所属:診療アシスタント

出身校:静岡農業高等学校

Q.この仕事を選んだきっかけは何ですか?
昔から人の役に立つ仕事がしたかったからです。命の誕生に携わるこの仕事に感銘を受けこの仕事を選びました。
Q.入職して不安に感じたことは?
先輩たちがテキパキと無駄のない作業で働いていて私にもできるのかなと不安に思いましたが、頼りになる先輩たちが一つ一つ丁寧に教えてくださり、私も少しずつ成長することができました。
Q.1番うれしかったことは何ですか?
実際に患者様の妊娠が分かった時、出産の報告があった時は自分が患者様の幸せのお手伝いができたんだととても嬉しく、誇らしくなります。
Q.心がけていることは何ですか?
不妊治療をされている方は、治療に不安を抱いている方がほとんどだと思います。少しでも不安を和らげられるように患者さんに笑顔になってもらえるように明るく丁寧な対応を心掛けています。

診療アシスタント/不安な気持ちに寄り添い、治療をサポート

診療アシスタント/Yuna Maeda

入職:2022年4月

所属:診療アシスタント

出身校:静岡大成高等学校

Q.この仕事を選んだきっかけは何ですか?
親が医療関係にずっと勤めていたことに憧れて、私も病院に勤めようと思いました。その中でも、不妊のクリニックを選んだ理由はあまり自分が知らない分野であること、不妊症で悩んでいる方が妊娠できるようになるまでに興味があったからです。
Q.1番うれしかったことは何ですか?
MA研修でエコー介助につかせてもらった際に、患者さんのお腹の中で元気にしている赤ちゃんが見えた時です。たくさん悩んで治療してここまでこられたんだなと思いました。また、エコーを通して本当に小さな命を見られることです。
Q.1番うれしかったことは何ですか?
私は不妊についてあまり知らなかったですが、毎日働いている中で少しずつ知識がついていくことです。患者さんに質問された時に、以前は答えられなかった質問に答えられるようになっていると成長を感じます。
Q.心がけていることは何ですか?
患者さんがきちんと聞き取れるスピードでわかりやすく説明することです。初めての方には特に詳しく説明し、不明な点がないか確認するよう心がけています。

見学申込方法

新卒採用向け院内の見学は随時受け付けております。当院にご興味を持っていただいた方は、”クリニックを知る” ”働く環境を知る” ”働きやすさを知る” ”先輩たちの声” ”求める人材” 等の当院HPをご一読いただいた上で、見学の申込みを行ってください。



胚培養士をご希望の方の院内見学は、LABOワークの一連を見学していただけるように1日で見学を受け付けています。


不妊治療・婦人科 俵IVFクリニック

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