投稿日:2026.05.19 最終更新日:2026.10.17
高齢妊娠・高齢出産について
女性の年齢と妊娠の関係
女性は年齢が高くになるにつれて、子宮筋腫・高血圧・肥満などの合併症を持つ方が増える傾向にあります。こうした合併症を伴う妊娠は合併症妊娠と呼ばれ、ハイリスク妊娠に該当します。また、高齢妊娠では妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクも高くなります。
そのため、妊娠中や分娩時に厳重な管理が必要となる場合があります。当院では高齢妊娠の方がより安心・安全な妊娠・分娩ができるよう、不妊治療前の合併症の治療や生活習慣の改善指導など、多方面からサポートを行っております。
高齢妊娠におけるもう一つのリスクとして、年齢とともに流産や赤ちゃんの染色体異常の頻度が高くなることが挙げられます。年齢によるリスクそのものをなくすことは難しいものの、正確な情報を得ていただくことで不安を少なくすることが可能です。
当院では臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリングを行っています。高齢妊娠における赤ちゃんの染色体異常やその他のリスクについて、分かりやすく詳しくご説明します。ご夫婦で一緒に話を聞いていただくことも可能です。
特に、40歳以上でこれから妊娠を考えている方は、ぜひ一度ご相談ください。