投稿日:2026.04.22 最終更新日:2026.10.14
葉酸はなぜ大切? 妊活中・妊娠初期に必要な理由
葉酸はなぜ必要なの?
葉酸はビタミンB群の1種で、細胞の増殖や血液(赤血球)をつくるために不可欠な栄養素です。
胎児の健やかな成長や発育にも重要な役割を果たします。妊娠初期は、赤ちゃんの脳や脊髄のもととなる「神経管」が形成される大切な時期です。この時期に十分な葉酸を摂取することは、神経管閉鎖障害(無脳症や二分脊椎など)の発症リスクを低減するために重要とされています。
神経管は妊娠初期の早い段階で形成され、妊娠6週末ごろまでに閉鎖が完了します。
そのため、妊娠がわかってからではなく、妊娠を計画している段階から葉酸を摂取しておくことが大切です。 妊娠を計画している方や妊娠の可能性がある方は、通常の食事に加えて、葉酸を1日400µg、サプリメントなどから摂取するなど胎児の神経管が形成される時期に、十分な葉酸が体内にある状態を目指しましょう。
妊活中・妊娠中に必要な摂取量
妊婦(18歳以上)に必要な1日の葉酸摂取量は480μgとされており、これを食事のみでまかなおうとすると、枝豆(ゆで)なら約93さや、アボカドなら約3個、ブロッコリー(ゆで)なら約2個を摂取する必要があります。妊娠を計画中の方はさらに多くの葉酸が要で、640μgの摂取が推奨されています。 通常、1日の摂取量は240μg

また、ヘモグロビンの生成に深く関わり、生命活動の基盤となっている「鉄」も重要です。妊娠中は自分自身と胎児のためにヘモグロビンが必要となるため、通常の2倍程度の摂取が必要とされています。妊婦中に推奨されている鉄の摂取量は21.5mgで、それを食事でまかなおうとすると、納豆なら約16.5パック摂取する必要があります。
葉酸摂取の開始時期
栄養素を摂取しても母体内で吸収されたり、体外に排出されたりするため、必要量が体内に蓄えられるには時間がかかります。妊娠初期の胎児に必要な栄養素を十分に届けるためには、妊娠前から必要な栄養素を蓄積しておくことが重要です。中でも葉酸は妊娠1カ月前よりの摂取が推奨されています。

葉酸や鉄を効率的に摂取するには
毎日、必要な栄養素を食事のみでまかなうのは容易ではなく、バランスの取れた食事は困難なため、葉酸や鉄はサプリメントでの摂取がおすすめです。当院で推奨している「elevit:エレビット」は葉酸・鉄だけでなくビタミンDやカルシウム、マグネシウム、ビタミンCなどがバランス良く含まれており、必要な栄養素の摂取に適しています。

葉酸含有マルチビタミン(エレビット)摂取による神経管閉鎖障害リスク低減の報告
葉酸を含むサプリメントを与えれらた対照群と葉酸を含まないサプリメントを与えられた対照群を比較する二重盲検試験を行った結果、葉酸を含むサプリメントを与えられた対照群の方が「神経管閉鎖障害のリスクが92%低減した」という報告があります。 これらの報告は海外のもので、妊娠1カ月以上前より摂取しています。

エレビットの購入方法
葉酸と鉄を手軽に摂取可能な「エレビット」は当院でお求めいただけます。
お求めの際は、当院の医師・看護師、受付にお問い合わせください。

- 原産国 日本
- 内容量 90粒(1日3粒目安/30日分)
- 成分 上記参照
- 消費期限 6カ月以内
- 保存方法 直射日光・高温多湿な場所を避ける
- 価格 4,500円(税込)
メーカー希望小売価格:4,980円(税込)に変更となりましたが、
当院では旧価格:4,500円(税込)にてお買い求めいただけます。