投稿日:2026.05.19 最終更新日:2026.05.27
タバコの害について
タバコにはどんな害があるのか

- タバコの煙には4000種類以上もの化学物質が含まれており、そのうち発がん性物質は、なんと60種類です。
- タバコの煙に含まれるニコチンは、麻薬にも劣らない依存性をもつ薬物です。 ニコチンはヘロインと同じくらい止めるのが難しいとされています。
- 喫煙を続けることで10年間も寿命が短くなるとされています。
- 喫煙を続けていると皮膚のハリがなくなり、目じりや口周りなどにしわが増えます。 喫煙者に特有の顔は「スモーカーズフェイス」といわれます。
禁煙の効果とメリット
健康面
禁煙には健康面で以下のようなメリットを感じる方が多いです。
- 咳や痰が止まり呼吸が楽になった
- 肌の調子がよくなった
- 味覚、嗅覚が鋭敏になり食事を美味しく感じるようになった
- 肩こりがなくなった
- 目覚めが爽やかになった
- 口臭がしなくなった
金銭面
健康保険等を使って禁煙治療が受けられるようになりました。また、静岡市では、禁煙外来治療にかかった経費の一部を助成しています。
禁煙治療は、処方される薬にもよりますが8~12週間で13,000~20,000円程度です。(自己負担3割として)1日1箱喫煙する方なら8~12週間分のタバコ代より、保険診療で禁煙治療を受けた場合の自己負担額の方が安くなります。禁煙治療が必要なくなった後、喫煙に使っていたお金の「新しい使い道」を考えてみましょう。
家族への影響
受動喫煙による害 空気清浄器を使用していたとしても、空気中から取り除けるのは「粒子成分のみ」といわれており、タバコの有害物質を取り除くことはできません。たばこによる肺がんのリスクは、受動喫煙により非喫煙者の健康も損なうとされており、禁煙は家族の肺がんリスクを下げることにもつながります。
加熱式タバコの健康への影響

知っていますか?意外と知られていない、加熱式タバコのこと。
- 紙巻きタバコと同様にニコチンが含まれている
- 紙巻きタバコと同様に種々の発がん性物質が含まれている
- 紙巻きタバコと違い煙が出ないため発生する有害物質が見えにくい
- 紙巻きタバコと同様に吸う場所は喫煙スペース
ニコチン含有量が紙巻きタバコと変わらないため、加熱式タバコでは禁煙になりません。禁煙治療薬での治療をおすすめします。